20代~30代のキャリアを考えるブログ

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30代中盤で年収2,000万円を達成する方法

30代中盤で年収2000万円を達成したいという方は非常に多いのではないだろうか。1,000万円は日系を含め投資銀行にいくか、戦略コンサルに行くかで達成できる。では2,000万円はどうだろうか。その壁について考えてみた。

なお、年収をあげたい方は、まずはビズリーチに登録することを勧める。

元々ビズリーチは、年収が1000万円以上の方の専用転職サービスとしてスタートしたこともあり、年収が高い方のキャリアや年収を上げるための交渉術に詳しいエージェントが、多く登録している。

また、さらにイメージを膨らませたい方は、日本一の転職支援実績を誇るリクルートエージェントや、ハイキャリアに強いJACリクルートメントに登録すると良い。キャリアアドバイザーのアドバイスを元に、年収を上げるための方法を具体化することができるだろう。

コンサルへの転職を目指す方はアクシスコンサルティング、ベンチャーへの転職に興味がある方はGEEKLYに相談すると良い。

まずはビズリーチに登録し、好みの転職エージェントの面談にいくつか参加してみてほしい。

年収1,000万円を超える方法

30代中盤で年収2,000万円の壁は比較的大きい。日系の総合商社にいれば40歳前後で2,000万円いくことはあるが30代中盤となると壁が厚くなってくる。 まず、年収1,000万円について考えておきたい。また30代中盤は34歳から36歳で入社12~14年目を想定いただきたい。

年収1,000万円は入社6年目までに行く業界をあげる。学部卒で28歳、院卒で30歳を目安と考えてほしい。 戦略コンサルと、外資系投資銀行(フロント、ミドル)、日系投資銀行(フロント)、外資系消費財メーカー(マネージャー昇進が可能な部門)、外資系IT(Google等)、総合商社、キーエンスといった企業が年収1,000万円を6年目までに超えると思ってほしい。

もちろん細かいところをあげると三菱地所や三井不動産等もあるが今回はのぞく。

 

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戦略コンサルは年収1,000万円は余裕で超える

戦略コンサルとは、マッキンゼー、ボストンコンサルティンググループ、ベインアンドカンパニーを指す。これらの企業はマネージャーになる前の最初の昇進で1,000万円を超える。

マッキンゼーでいくとビジネスアナリストからアソシエイトの昇進で年収1,000万円を超える。 クビの少なくなった新卒戦略コンサルにおける昨今では年収1,000万円は入るだけで容易であるのだ。

総合コンサルは年収1,000万円達成はギリギリ

では総合コンサルはどうだろうか。アクセンチュア、デロイトといった総合コンサルティングファームはマネージャーにならないと年収1,000万円を超えない。

年収1,000万円を超えるためにはマネージャーへの昇進だが、昇進が早くて6年目程度なのでギリギリ超える人がいるかどうかだと思ってほしい。

外資系なので昇進もそこまで一律ではないが、マネージャーまでは総合コンサルは足並みがそろっている。 では、外資系投資銀行はどうだろうか。いうまでもなく最初のアナリストの地点で年収1,000万円を超える。具体的にはどこの会社でも2年目には超える。外資系商業銀行は残念ながらすぐには超えない。

欧州系の投資銀行は1年目からボーナス込みの年収が1,000万円を超えるので素晴らしい年収だ。 次に日系投資銀行だ。日系投資銀行は思ったより給料がよくないので戦略コンサルと同程度だと思っておくとよい。

アソシエイトに昇進したタイミングで日系大手の投資銀行は1,000万円を大きく超える。 初任給は比較的よいが700万円から800万円くらいだと思っておくとよい。

なお、コンサルを目指す方はビズリーチに加えて、コンサルへの転職で日本最大級の実績を有するアクシスコンサルティングも活用してほしい。

 

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外資系メーカーはマネージャーになってはじめて年収1,000万円

次に外資系メーカーだが、外資系メーカーはマネージャーに昇進してはじめて1,000万円をこえる。

いわゆるアシスタントマネージャークラスだと残業代込みで800万円後半から900万円台である。残業が多かったころは年収1,000万円をアシスタントマネージャークラスで超える人がいた。

ではマネージャーに昇進するスピードだがいわゆる外資系消費財メーカーはマーケティング、ファイナンスといった部門は昇進が比較的早い。営業部門はやや遅いのが一般的となっている。

退職率が低く、育成が日系企業よりのメーカーだと昇進にも時間がかかる。食品系の外資系メーカーは時間がかかる。

洗剤等をあつかう外資系メーカーであれば6年目までにはマネージャーに昇進できる。ブランドマネージャーになると1,000万円は超えるので安心してほしい。

 

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外資系ITはGoogleが強い

次に外資系IT系企業だが、日本に根付いて間もないため年収については不確定要素が大きい。Googleであれば初任給も高く、1,000万円の達成スピードも速い。アドワーズの営業で中小企業の担当をしている仕事でも30歳までに達成する。

また、ストックオプションの配布もある。

エンジニアであればもう少し待遇がいい。いうまでもなくエンジニアオリエントの会社なので、エンジニアに対しての支払いは業界のなかでもとびぬけてたかい。Googleのエンジニアとビジネスサイドでは意味合いがかなり違う。

次に総合商社だが、特筆すべき点はなく、財閥系総合商社にいたら4,5年目には残業代込みで達成するので気にしないでほしい。ただし、最近は働き方改革で1,000万円いかない会社が増えてきている。

丸紅が少し怪しいくらいだが。 キーエンスだが、年収1,000万円程度では墓がたつほど消耗していない。総合商社と同じくらいの年収アップペースだとおもってほしい。三井物産、三菱商事に比べキーエンスの方が給料は高い。キーエンスはバックオフィスが一番効率がよい。

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年収2,000万円の世界

さて1,000万円については簡単にここまで触れさせていただいた。ここからは年収2,000万円の世界だ。 30代中盤で年収2,000万円になってくるとかなり厳しい。起業や個人事業主や個人トレーダーという方法は今回のぞかせていただく。

まず戦略コンサルだが、戦略コンサルは30代中盤まで生き残れば年収2,000万円は超える。30代中盤まで残っているならばマネージャーよりも上の職位になっている可能性も高く問題ない。

では中途でいった場合は、アソシエイトクラスを通常よりも時間かけてでもなんとかマネージャーになることができれば30代中盤で2,000万円を超えるので安心してほしい。 現在は未経験でマネージャークラスで入る事は少ない。

コンサル経験者がマネージャーで別ファームから移ってくることはある。MBA経由でも未経験者はマネージャーで来ることはないと覚えておこう。 戦略コンサルに転じるならば、28~29歳までを意識しておこう。

なお、年収2000万円を目指すのであれば、もはや通常のエージェントでは対応できない。ビズリーチに登録するヘッドハンターや、ハイキャリアに強いJACリクルートメントのキャリアコンサルタントの面談などを活用していこう。

 

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総合系コンサルは出世競争が大事

総合系コンサルについてはあまりいい答えではないが、出世競争をうまくすりぬけてシニアマネージャーを同期よりも早く抜けた一部の人のみが年収2,000万円に行くことができる。総合系は現在は人数も多く、昇進が残っていればできるわけではないのが厳しいところだ。

外資系投資銀行だが、アソシエイトにいけば2,000万円をいく。会社によってはサインアップボーナスで3,000万円をこえることもある。20代後半か30歳ごろには新卒入社だといく。

中途でもアソシエイトに昇進したらいいので難しくはない。だが、中途で外資系投資銀行にはいるのは非常に難しいことはみなが承知のことだろう。

日系投資銀行から入社するとディスカウントと呼ばれる、入社年次が割り引かれた状態で入社になるのでこれまでの経験が帳消しになる。

だが、30中盤まで残れるならばアソシエトにはなれているので問題ない。 日系投資銀行だが、基本的には新卒入社ばかりである。

アソシエイトになっただけでは2,000万円にいかないためVP(ヴァイスプレジデント)の職位まで行かないといけない。ヴァイスプレジデントは新卒から残っていれば30代中盤にはなれているので2,000万円は達成できる。

 

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外資系メーカーの30代中盤に、年収2,000万円は難しい

外資系メーカーだが、30代中盤で2,000万円いくかはディレクタークラス(シニアマネージャーのさらに上のポジション)へ昇進しないと厳しい。欧州系など会社によってはディレクタークラスへの昇進が遅くなってくるため、難しいかもしれない。

メーカーは給料が一般的に低いため日本オフィスにいる限り2,000万円を超える人は一部に限られてくる。

メーカーは日本オフィスでのオーナシップがない場合もあり、そこそこ市場も大きくオペレーションをまわすための地域だととらえられていることもある。

次に、外資系IT企業だが、30代中盤は一部のスキルをもった特殊な職種でないと難しい。

つまり、エンジニアリングスキルがありGoogleで働くような状況でないと難しい。エンジニアの文脈でいくと英語ができなくてもシリコンバレーに渡り高年収を獲得している人がいる。家賃を聞いて本当にびっくりしたが、2,000万円は達成できるようである。

シニアマネージャーポジションで2,000万円近いポジションはあるが、卓越した経験があり、外資系の日本オフィス立ち上げポジションの幹部採用でない限り2,000万円以上の求人の話を聞くことは残念ながら少ない。

 

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総合商社での2,000万円達成は早期では難しい 

次に総合商社だが、総合商社は年収2,000万円は30代中盤では残念ながら厳しい。なぜならば昇進の差がほとんどつかず管理職になれば、残業代もつかなくなるからだ。もちろん40歳前後になれば達成するが35歳で行く人はいない。

転職して総合商社にきても高い年収を獲得できるわけではない。 キーエンスについては30代中盤で年収2,000万円オーバーの方から直接情報を聞いたことがないのでここでは扱わないでおくが、若手から聞いた情報によると超えるといっていた。ここについては申し訳ないが直接該当する方に聞いていただきたい。

外資系PEファンドは新卒にはない2,000万円プレイヤーとなる業界

PEファンドは新卒採用していないものの中途採用から年収2,000万円を超える業界としてあがってくる。

実はPE業界でも日系の中小規模の案件ばかりやっているところは30代中盤でも2,000万円行かない会社がある。ジュニアポジションが総合コンサルより安いところもあるくらい安いところもある。

だが、外資系であれば外資系投資銀行並みに高いため30代中盤で2,000万円は余裕で超えると思ってほしい。

 

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2,000万円を超えるためにはリスクをとるしかない

さて年収2,000万円を30代中盤で超える方法について書かせていただいた。気づいたことがあるだろうが、日系企業のような一律昇進のようなところでは早い段階で2,000万円をこえることはない。

もし少しでも高い年収をとりにいくのであればリスクを取りに行くしかないと思ってほしい。

外資系への転職なら、ビズリーチが断然おすすめであるのでぜひ使ってほしい。登録しているとハイレンジの案件をもった転職エージェントからオファーがくる。また、JACリクルートメントのキャリア面談は参加する価値があるだろう。幅広い業界を見るなら、実績豊富なリクルートエージェントも良い。

また、コンサル志望者で転職が全く分からないという方はアクシスコンサルティングを見てほしい。事業会社等にも興味がある場合は、キャリアカーバーもぜひ登録してほしい。ビズリーチは今すぐ登録しよう。

今日は以上だ。

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