20代~30代のキャリアを考えるブログ

若手のキャリア、転職についてインタビュー、意見を発信しています。

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自分の年収が適切に上がり続けているか確認しよう

昨今、転職市場が盛況になっている。多くの人が転職に成功している状況である。転職が成功と言える要因の1つに、大幅な年収アップがあげられる。年収が上がることは、ポジションや裁量アップともイコールといえるので、年収アップは、転職成功の要因と言える。

一方、転職を繰り返すのはあまり良いことではない。
いくら転職市場が活況といっても、1年ごとに会社を変えていては、すぐにジョブホッパーという烙印を押されるので、できれば会社に残り続けて、年収アップ、市場価値アップを続けられるとよい。
だが、会社に残り続けている人は十分に報われていない場合があるので、会社に残っている人には、適切に年収が上がっているかを確認してほしい。

なお、自分の今の年収が高いか安いのか、また、どれくらい上がる可能性があるのかを把握できている方は少ないはずだ。それを知りたければ、ビズリーチに登録すると良い。多くのスカウトを受けることになり、自分の価値が徐々に見えてくるはずだ。

また、より詳しい情報を知りたい場合は、日本一の転職支援実績を持っているリクルートエージェントかハイキャリアに強いJACリクルートメントのキャリアアドバイザーに相談すると良いだろう。

コンサルに興味がある方はアクシスコンサルティングに相談すると良い。

まずはビズリーチに登録しながら、適切なエージェントを併用してほしい。

人材獲得競争に必死な経営者たち

人材獲得競争に経営者は必死になっている。
フィンテック業界では、フィンテックに詳しいエンジニアが少なく、あっという間に転職マーケットで重宝される人材となった。
フィンテック領域では、ネットセキュリティや決済といった部分に詳しい営業担当者や事業開発担当者をターゲットに、高い年収での人材獲得競争がはじまった。

フィンテック業界に限らず、ほとんどの業界で、人材獲得に関する熱が高まり、一気に転職が容易になった。
その一方で忘れ去られたのが、社内にいる社員へのケアだ。
新しい人の獲得に躍起になるあまり、現在の従業員の年収アップや給与テーブルの設計が適当になっている部分も否めない。

急成長を志向し、外部資本を調達し、加速度的にビジネスを伸ばすスタートアップでは、特にこのような現象が起こりがちである。
新卒社員の年収が高い会社は、その後の伸びが全然なく、いつの間にか、同世代に給与をこされているということも珍しくない。
ちなみに最初から極端に給料が低い企業は、その後も年収が伸びていないので、正当な賃金上昇を図っている企業はかならずしも多いとはいえない。

急成長しているベンチャーでは、1000万円未満の階級では、年間50万円は給与上昇がほしいところだ。定期的な給与アップがなくとも、若くして実力でマネージャーになり、一気に年収が200~300万円上がるような環境であれば問題ない。
ポジションも年収も上がらない会社は、これからの時代、避けなければならない。

 

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確実に社内で給与が上がるシステムか確認

大企業では確実に賃金が上がるか確認しよう。
年間の月収が数千円あがったことで喜んでいる人を見たことがあるが、世の中の賃金上昇率からみると非常に低いので、数千円で喜ぶべきではない。
ベンチャー企業ではどこも資金調達を積極的に行っていることから、従業員の給与が上がっているかどうかを確認しよう。
従業員にあまり還元せずに事業の成長に全張りをする経営者もいるが、今の時代だと、あまり賢いやり方だとはいえない。

ストックオプションで全部最後に支払われるという契約を結んでいる人達もいるが、目の前の給料アップに固執したほうがいい。ストックオプションも夢があるが、ストックオプションは市場価値のアップにつながらない。
今、いくら給料をもらっているかが、転職で次の年収を決める際の基準となる金額になる。
転職をしないで、ストックオプション行使までずっと会社に残っているのなら構わないが、出入りの激しいスタートアップにおいては、必ずしもそうなるとはいえない。

そもそも前職の給料で新しい社員の年収を決めることは正しいやり方ではないが、スキルのない人事が年収査定をするには、前職を踏襲するのが一応のやり方であることは間違いない。

 

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コンサルですら、年収テーブルからはずれることも

コンサルは基本的に年収が決まっているが、最近は引き抜きのためにテーブルを無視したアグレッシブな採用をしているファームもある。お客さんやチームごとひっついてくる場合は、高い年俸を出しても十分にリターンがあるので、悪くないと考えているようだ。

年収テーブルが決まっている会社も、フレキシブルに対応している点で素晴らしい。
資生堂をはじめ、一部の日系企業では、外資系企業出身の人たちは、新しい給与テーブルを作り、外部から登用をすすめている。
一方、三井物産や博報堂といった、中途採用を受け入れているものの古い体質の企業は、給与体系を入社年次にあわせている段階である。

年収帯に、古い体質のまま、外からの風をいれるのは難しい。特に評価によって昇進スピードや給与が変化する企業でないところは。
若手の登用と言っているのが40代になっている総合商社では、20代は誤差扱いされてしまう。その場合は、上司からいかに裁量をもらって大きな仕事ができるかが重要になってくる。

 

年収アップは、社内での交渉次第

年収アップは、社内でしっかり交渉することが大事である。
年収についての議論をして、自分はこれだけの成果をあげているから年収を上げるべきだと主張するべきである。自分の功績だと見られていないことがあるので、自分の功績は評価者および人事部に伝えてもらおう。
会社の形式にもよるが、年収査定において人事部が大きく関与する場合は、人事にはっきりアピールしよう。
人事は一緒に仕事をしていないので、あなたのことを書類や上司の意見でほとんど決めてしまう。そうなると、考慮すべき点が少ないのと、あなたの意図が全部伝わるかわからないので、アピールをすることは大事だ。

会社に求められていなくても、自分自身で成果をまとめて、会社や上司に提出することはしてもよい。定期的に振り返ることは、キャリアの整理になり、自分の今後の生き方を模索するうえで参考になるので、おすすめしている。
年収アップをするために、社内政治に近い印象を受けたかもしれないが、社内での価値をあげるために努力をしないといけない。
転職するにしてもしないにしても、年収を同期よりも高くゲットするには、努力しないといけない。

 

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上司とのコミュニケーションは大事に

年収を決定するうえで、重要なウエイトをしめているのは、上司だ。上司とコミュニケーションをとり、自分の年収を上げたいということはアピールしよう。
具体的には、今よりもっと年収がほしいと伝え、それに見合った裁量と仕事がほしいと伝えてほしい。こうしたコミュニケーションは、大企業ではなくベンチャー向きなので、あらかじめ了承してほしい。

また、あなたは上司の年収を知っているだろうか。上司の年収を知っていることは重要だ。
あなたの年収を上げたくても、上司の年収を超えることはない。上司との年収差をみて、どれくらいの年収の上げ幅の余地があるか把握してほしい。
上司の年収が全く高くなければ、その会社に残る未来は選択肢として消えてくるだろう。
自分の今後のキャリア形成のためにも、上司の年収を把握してほしい。当然上司の年収を聞くのが難しいので、コミュニケーションをとっていくことが大事だ。

市場を把握しておくこと

従業員のなかで、年収がいくらほしいか聞かれて答えられる人がどれくらいいるだろうか。
起業家は、自分の年収は自分で決めているため、いくらほしいかを言うことができる。当然VCをはじめとする株主との調整にはなるが、経営を最も分かっているCEOが自分で役員報酬を決める。

だが、一従業員は自分がどれだけの利益を生んでいるかを理解していないこともあり、どれだけ給料が欲しいか聞かれてもいえない。
もっと年収アップしたいですではダメなのだ。200万円年収をあげたいですといわないといけない。
その時に根拠にすべきなのが、市場価値だ。仮に競合に転職した場合にいくらもらえるのかを理解しているとよい。

市場価値がわかっているのといないのとでは、年収の交渉が大きく変わってくることを覚えておこう。

 

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市場価値の把握のために

市場価値を把握するために、転職サイトに必ず登録しよう。転職サイトは、年収つきでオファーがくるので、大体いくらくらいもらえるか把握できる。その後、転職エージェントにあうとよい。

転職サイトはビズリーチが俄然おすすめであるので登録してほしい。ビズリーチは使用して間違いない。エンジニアの方ならForkwell Scoutに登録すると間違いない。良いオファーが金額つきでくる。

また転職エージェントでは、具体的にはGEEKLYといったベンチャー向けの転職エージェントや、コンサル転職ならアクシスコンサルティングを利用してほしい。

コンサルに興味がある方はアクシスコンサルティングに、ベンチャーに興味がある方はGEEKLYに相談してみると良い。
まずはビズリーチに登録しながら、適切なエージェントを併用してほしい。

今日は以上だ。