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グローバル、外資系に強い転職エージェントJACリクルートメントのメリット、デメリット

JAC Recruitment(JACリクルートメント)は高年収層に特化した転職エージェントである。日系企業のなかでもグローバルでプレゼンスのあるメーカーや、外資系や海外求人の求人が豊富である。大手の中でもハイクラス層向けの転職サポートが抜群に充実しているのが特徴である。

JACリクルートメントは海外や外資系で働きたい方や、管理職・専門職の方で転職を考えている方々に紹介したい転職サービスとして紹介させていただく。ぜひご覧いただきたい。

高年収層と海外・外資転職に強いJACリクルートメント

高収入層に特化したサービスを提供する転職サイトは数あれど、更なるキャリアアップや高収入を目指す人材に特にオススメしたい転職エージェントサービスの1つだ。

ロンドン発祥の日系転職エージェントというインターナショナルな企業文化、英国とアジア8カ国に広がる独自のグローバルネットワークを背景として、JACリクルートメントは外資系企業や海外進出企業への転職支援で抜群の実績を残している。

求人企業との強固な信頼関係により、JACリクルートメントでしか紹介できない好条件・貴重な案件も多数存在している。

日本においては約550名在籍し、高い専門性を備えた転職のプロフェッショナルであるコンサルタントの存在も大きな魅力である。担当のコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略など他では得られないリアルな情報をタイムリーに得られ、有利に転職活動を進めることが可能となる。

またグローバル転職支援のノウハウは長年にわたって蓄積され、所属するコンサルタントに共有されているため、英文レジュメ作成についてのアドバイスなど、グローバル転職の支援に圧倒的な強みをもっているのも特徴だ。

JACリクルートメントに関してはメリットを十分に感じていただく為に、まずは簡単な登録をしてほしい。実際にサイトを触りながら読んでいただくことで、わかりやすさが増すと考えている。

登録の手順を一緒にすすめてみる

まずは、こちらからJACリクルートメントのページにとんでほしい。すでに登録している方は飛ばしていただいてかまわない。
早速会員登録のページへ。下記に氏名、メールアドレスなど基礎的な情報を記入する。

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 次に、直近の年収や職種、ポジションを記入する。ここに記載された情報からJACのコンサルタントたちが直近の年収やポジションにもっとも合った案件を案内してくれるので、間違いのないようにしたい。

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 この後はファイル形式で履歴書と勤務履歴書、英文レジュメを添付する。ファイルを持っていない場合は職務経歴入力フォームから入力することも可能だが、これから転職活動を行うに当たって、ファイル形式の履歴書は必須とも言えるので、持っていない人もぜひこの機会に作ってみてほしい。

当たり前だが、外資系企業への転職や海外支社勤務を希望している人は、英文レジュメも必ず添付すること。 

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最後に、伝えておきたいことなどを記入する。特に記入したいことがある場合や、自己アピール、希望する職種やポジションを記載しておけば、それに合った案件を紹介してもらえる確率が高くなるだろう。

また、外資系企業への転職を少しでも考えている考えている人は、JACリクルートメントの外資系企業専門のコンサルティングサービスへの希望するという欄にも忘れずにチェックをしておこう。

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確認をすると登録は完了だ。
登録が完了したあとは、JACリクルートメント側で登録内容を確認して、マッチした担当コンサルタントとのアポイントの調整をしてくれる。実際に直接会ってみて、聞きたいことをなんでも聞いて、相談してほしい。

JACリクルートメント側も履歴書や現職に合わせたコンサルタントを担当に置いてくれるはずだが、もしも合わないと感じたら、他にも多数の優れたコンサルタントが在籍するため、遠慮なく何度で「変更」をお願いしよう。自分と合ったコンサルタントと二人三脚で活動することで、満足な転職活動にグッと近づくからだ。

JACリクルートメントの特徴

JACリクルートメントの特徴として、ありとあらゆる分野に精通したコンサルタントが豊富にいることがあげられる。そのため、転職先の候補が多すぎて絞りきれていない場合は、何人かの分野のスペシャリストであるコンサルタントと話すことで、しっくりくる企業を必ず見つけることができる。

また、外資系転職会社をルーツとするため、外資系企業にも強いことも特徴である。世界中に広がる情報網を生かして、グローバル志向のあなたが満足できる案件をきっと見つけることができると考えている。

ただ、約550人という多数のそれぞれの分野に精通したコンサルタントが在籍するために、はじめはどの人に担当してもらうのが良いのか迷ってしまうことが唯一の欠点といってもいいかもしれない。

そこで一度会ったコンサルタントをチェンジしてしまうのは気がひけるかもしれないが、どんどんチェンジして自分に一番合っている、転職活動のパートナーにふさわしいコンサルタントを見つけてほしい。

約550人のJACリクルートメントのコンサルタントの中に、必ずあなたにぴったりのコンサルタントがいると思う。

何人も会っている時間の余裕はないという方は、コンサルタントはベテランが良いとあらかじめ伝えておくことで、比較的どんな企業にも万能に対応できるコンサルタントと出会うことができるだろう。

JACリクルートメントの評判 

JACリクルートメントの評判であるが、実際にJACリクルートメントを経て転職した方々には好評だった。満足度は高く、JACを使った人間に詳しくヒアリングをしてみたところ、コンサルタントの層の厚さ、高給、レア案件の多さを特に評価していた。

優秀層の人材にとって、大衆向けの転職サービスに登録したところで案件が幅広すぎて希望の案件をピンポイントで見つけることは難しい。

しかし、JACリクルートメントでは、希望をしっかりと理解したコンサルタントがニーズに見合った案件をピンポイントで紹介してくれるため、多忙なミドル・アッパークラスの人材でもスムーズに転職活動を進めることができたということを高く評価していた。

また、外資系企業へ転職し、実力にさらに磨きをかけたいという人にも好評であった。というのも、JACリクルートメントは海外に広がるネットワークを生かして非公開の求人なども含めてその人に合った求人を紹介してくれるからである。

しかし、JACリクルートメントは万人にとって有効なサービスとは言えないかもしれない。高給やハイポジション求人への転職を希望したとしても、自分の現在のレベルや職歴が見合っていなければ、コンサルタントも仕事の紹介のしようがないからである。 
JACリクルートメントは前述した通り、約550名もの各産業に精通した経験豊富なコンサルタントが在籍している。コンサルタントを一人に絞らなければいけないというわけではなく、複数のコンサルタントが担当するので、効率的に転職活動を進めることができる。

他社と比べてどうかという質問について、人数が多すぎるので一概に評価はできないが、他社と比べても最も幅広い分野をカバーするコンサルタントを擁することは間違いない。また、外資系企業への転職のプロフェッショナルの豊富さも、他社よりも多いと言える。

結局はこの豊富なコンサルタントの中から、自分に合ったコンサルタントを見つけることができるかがキーであると考える。そのため、履歴書の記述を丁寧にしたり、自分の経歴や希望などを登録時に率直に伝えることが大切である。

 

 

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JACの最大のメリット

以上良い点を述べたが、他の大手エージェントと比べて最もよいと過去に個人的に利用して感じたのは英語のできるキャリアコンサルタントがいることだ。

私自身は英語のレジュメしか作成しておらず、他の大手エージェントでは日本語のレジュメを用意してくださいと言われ、その時点でもう話すのを辞めたが、JACは英語のレジュメを読んでくれ、ここはどうですか?と提案してくれた。

転職エージェントとしてよくないのは「僕は英語は読めないのでちょっと...」と転職エージェントに言われた時点で求職者は嫌になるだろう。その点JACはキャリアコンサルタント自身が英語ができる人が比較的いることが最大のメリットであるといえる。

外国人のリクルーターと直接やりとりをしているのは大手ではなかなか限られてくるため、貴重である。

JACリクルートメントのデメリット

良い点ばかり紹介させていただいたが、当然ながらデメリットもある。JACは大手であるがゆえにキャリアコンサルタントを多く抱えている。そのなかで優秀な転職エージェントもいればいまいち結果が出ていない転職エージェントもいるのも事実だ。

特に新卒採用を行っており若手の段階から転職エージェントを育成している数少ない企業の1つなのであまり若手すぎるキャリアコンサルタントだとやや不安な点は否めない。先ほども書かせていただいたが、最初に相談した人が微妙であれば、もっとベテランの人と変えてくださいと言おう。相性の問題もあるので遠慮せずに意見を伝えてほしい。

間違いなくいい求人は会社としてもっているのでマッチングのために求職者の側も積極的な行動を惜しまないことが重要である。

他サイトとの比較

JACリクルートメントは他サイトに比べて30代以上の中堅以上の会員の比率が比較的高い。前述したが、優秀層向けの高給案件の取り扱いが多いため、そのようなポジションや、外資系への転職を希望している層が多いと言える。一方で若いクラスの優秀人材にも求人を多数提供している。

例えば、過去に紹介したDODAと比較してみよう。若手会員を中心とした会員構成で、幅広い案件を扱っているDODA と比較して、JACリクルートメントは外資やグローバル企業の高給求人と、直接海外で働く国際求人が多い。

DODA は大手日系で同業間の水平移動に向いている。JACリクルートメントは主に20代~30代以降の管理職を目指してキャリアアップしたい層や、外資系への転職を志す人にぜひ使ってほしい。

どちらも魅力的なサービスであるが、自分に目的と状態に合ったサイトを使うことが転職の成功への近道である。もしこの記事を読んでいる人が
・中間管理職を目指して外資系への転職、もしくは海外勤務や英語を使う仕事を希望している
のどれかに当てはまるならば、自分の市場価値を知るためにもとりあえず登録しておいて損はないと思う。

ぜひこの機会に登録を

JACリクルートメントにはぜひ登録をして、自分の経験や収入にプラスになる転職を叶えてほしい。ミドル・アッパー層の人材、インターナショナルに働くことに興味がある人にとっては、登録して損はないと思う。

今日は以上だ。