2017-01-01から1年間の記事一覧
コンサルティング業界ではITから戦略への転職事例を耳にすることは少ない。今回はマッキンゼーをはじめとし、外資系・日系、戦略・ITと異なるコンサルティング会社間で転職した経験のある30代の元コンサルタントに取材を実施した。転職の方法も含め大変参考…
これから転職エージェントに会おうと考えている人に転職エージェントに会う前に準備しておくことをご提案しておきたい。転職エージェントと面談をする人は多いがその機会を最大限に生かせているかはあやしい。今回の記事を見て今後の糧にしてほしい。 転職エ…
アクセンチュアに関して、様々なインタビューを実施してきた。今回は花形と呼ばれる戦略部門の方にアクセンチュアにおける戦略部門の位置づけおよび、戦略コンサルタントの業務に関して伺った。現役の方の声というだけあり、アクセンチュアの内部に深く迫っ…
働き方改革の流れがおしよせ労働時間が極端に減っていった。無理やり労働時間の制約をつけたことで業務内容にこそ最初は大きな変化はなかったものの効率化が後から追い付きホワイトな職場が増えた。一方で、仕事は暇すぎる若手社会人が日系大手企業には多数…
リーマンショック後から対外資系を意識したベンチャー企業の採用が盛んになってきた。東京大学や一橋大学、慶應大学の学生がベンチャー企業に就職していった。それでは彼らは就職して実際にどうだったのかと考えてみた。就職後3~7年程度たっている人について…
ダイレクトリクルーティングの手法が最近さらに流行している。大手企業はもとより、中小企業まで導入をしている。ダイレクトリクルーティングを受ける側である、転職者(求職者側)に向けてアドバイスをしたい。 なお、ダイレクトリクルーティングのサイトで一…
この記事は、20代後半の段階で年収が500万円を超えていない人に向けて書いた。年収は市場価値を表す1つのバロメーターだ。楽しく現在の職場で働けていたら問題ないが、向上心が強いのに年収がなかなかのびていない人が心配になって筆をとった。 なお、年収が…
仕事をしていると評価がつけられ、評定/評価に基づき、給料やポジションがきまるだろう。そのため人事評価は会社生活を営んでいくうえでは非常に重要な要素であることは間違いない。つまらない仕事でも評価が多いと我慢してがんばるだろう。その人事評価に不…
ボーナスもでたところで、一気に散財したところだろうか。また冬のボーナスに向けて働きだしたところだろう。人によっては年内で退職し、年明けから新しい転職先を探している方もいるかもしれない。お盆休みは年内の貴重な休みなので転職活動の時間にあてて…
2018年卒の就職活動も終了した。就活の強者と言われる慶應義塾大学に所属する2018年卒女子学生の方にヒアリングを実施した。例にもれず某財閥系大手商社をはじめ複数企業から内定を獲得した方の就活事情をご覧になってほしい。 編集部より巻頭言 3年の8月か…
カフェで隣の怪しげな二人組が大声でこう叫んでいた。「リクルート出身の人って、ホント使えないよな」と。カフェで仕事の話を大声でして、公共の場で人の悪口を言う方が「使えない人」ではないかというつっこみは置いておいて、その発言はどうも賛同しかね…
以前、アクセンチュアの買収戦略についてまとめさせていただいた。アクセンチュアは多角化を推し進め様々な分野で買収を進める巨大な総合系ファームとして君臨している。その他のコンサルティングファームの状況について知りたいという声があったのでまとめ…
資料作成が苦手な人をよく目にする。書類作成をする前に頭で整理できていなかったり、論理的に思考できなかったりするならまだしも、話すと聡明ですごいなと感じるのに書類になったとたんにその人のよさがでてこない場合がある。彼らの特徴について考えてみ…
やる気が出ない時は~をしようとというアドバイスを受ける。私は典型的な気分屋で仕事のやる気が入らないときは仕事をしない傾向にあった。やる気がでないときの対策本は出ているが、その対策すべきことを実行できていれば問題にはならない。
日本は有給取得率が低いと嘆く人がいる。某大手企業管理部門で働く友人に聞いたところ、有給取得率の状況は人によってまちまちであるということだ。有休を使う人は使いきっているし、有休を使っていない人はまったく消化していないということだ。有休を取得…
就活塾に行く大学生、社会人を耳にするようになってきた。社会人というのはキャリアアップや転職の相談の就活版だ。私はどうも就活塾が好きになれない。なぜだろうかと考えてみた。
会議で否定ばかりする人はいないだろうか。そしてその否定が感情的ではなく論理的になっており、議論するうえで一見必要になることが多いように見えている。彼らの発言は会社として必要に思われるが実は会社にとっておおきな害悪となっている場合がある。
仕事をしていると多かれ少なかれ英語を使う機会があるのだろうか。外国人からの問い合わせが来たときや、海外の業者とのやりとりの際に連絡をする際に基本的には共通言語である英語を使う必要がある。そんな時に英語ができないからと英語対応をすぐに逃げる…
もうすぐ転職する、もうすぐ転職しようと思っているといって、転職を一向にしない人たちがいる。そんな彼らは転職するする詐欺だと私は思っている。そんな転職するする詐欺を働いている人について考察してみた。 「転職もうすぐする」はしないやつ 転職した…
かつて酔っぱらった大学院の同期からベンチャーの定義について電車で熱く語られたことがあった。「DeNAやサイバーはベンチャーじゃない!本当のベンチャーとはもっと小さいところなんだ。」と大声て叫ばれて周りからジロジロ見られた。そんな彼は院を修了後…
若手の外資系コンサル社員にプロジェクト中の様子や活躍するために必要なことを聞いた。1人前のコンサルタントとして活躍するために何が必要なのか、苦悩した点は何だったのだろうか。コンサルとして1人前になるための過程がすべて描かれている。(注)かなり…
新卒の退職率は相変わらず3年で3割というのが相場になっている。そのため第二新卒として、別の会社に転職する人が後を絶たない。第二新卒で転職してくる人で、すぐに転職する人もいて採用失敗という事例も少なくない。そこで、第二新卒採用の注意点を採用側…
ビジネスhow toサイトみたいなタイトルだが、戦略コンサルとして活躍するために必要な要素について考えてみたので記したい。戦略コンサルに入社し若手で活躍している人を見てきたのだが、ある共通の要素があることに気付いた。
入社後のパフォーマンスが良くないが転職時の面接だけは、やたらとうまい人がいる。転職の面接を突破するだけのテクニックを教えるのはあまり本質的ではないが、面接だけ得意な人の技術は参考になるので今回は転職面接だけうまい人について話す。今回記事作…
2019卒の就職活動が開始したころだろう。外資系志望者であれば、すでに就職活動がはじまり一部の企業では締切も終わっている。 本ブログは20代から30代のキャリアということで主に中途を扱っているが新卒の方からも質問がよくくるので書かせていただいた。
前回、取材させていただいた海外在住の駐在員の方から、再びお話する機会があったため再度取材させていただいた。日系の1流メーカーの駐在の状況がうかがえる。ややネガティブな内容だが取材で話していただいた内容をそのまま掲載させていただくのでご注意い…
外資系メーカーに転職や就職に関して相談を多く受けるため外資系メーカーの概要に関して説明させていただく。業務内容から企業一覧、給料事情について解説してみた。特に消費財業界を目指している方は見てほしい。各メーカーの様々な部門の方に情報を提供し…
投資銀行、戦略コンサルは激務業界として知られている。同時にマスコミも激務と言われている。今回は、マスコミで勤務経験がある女性に取材の裏側、激務の度合について聞いた。極限まで働く様子について伝えたい。
GRITというやりぬく力に注目が集まっている。2013年のTED talksでAngela Lee Duckworth教授が話をして話題になった。そのGRITについて書いた著書について紹介する。
知人が会社のホームページを作りたいということで会社のコーポレートサイトを制作している制作会社に話を聞いてみた。基本的に友人に紹介してもらう形で話を聞いてみた。そこで悪徳業者と優良業者の違いが見えてきたので記述してみた。